世界は称賛に値する

日記を書きます

影判別機能


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AとBは同じ色
▼▼影を特別視する瞳を人間は持ってるっぽいなー、明るさが判別できること、と、立体が判別できること、の二つが「陰影の認知」を源流としてるっぽいしなー。というあたりのことを、最近見かけた二つの錯視画像を眺めてて、改めて考えたりしてた。
▼▼陰影が見えるだけで絵の印象をまるっきり別物として捉えてしまう、ぜんぜん異なる情景として視てしまう、という目線を、意識的に動かせたりしない? なんてふうに以前思ってたことも関連してるかなと思った。▼▼絵のうまさって影のうまさみたいなところがあるように思えるけどこんな理解で納得しちゃってよいの?的な。
▼▼絵画の世界でも、写真の世界でも、影と光の問題、は問題視されてきた経緯があるようだ。絵画だと立体感と遠近感という切り口で話を聞いた憶えがあるし、写真はそもそもの在りかたとして「光を焼き付ける」ものなので光加減の申し子だ的に理解してるところがある。いずれにせよ聞き流しちゃってたな、と思った。▼▼相変わらず、じぶんの身近な問題として見えてくる切っ掛け、って突然現出するねえ、と思った。