世界は称賛に値する

日記を書きます

なんとなく消えてしまうものを消えないようにしてみる ことで 見えてくるもの?

時間管理/行動管理における理解と原則のようなものについての現段階まとめ。

【01】記憶に頼り過ぎないこと。頼り過ぎてしまう習慣がありがちなのをできるだけ普段から踏まえておくこと。忘れるかもなー、って怖れは忘れず、これだけ強い印象と意志があれば憶えていられるだろ、なんて楽観もせず、確率いくら低くても忘れてしまったら支障を来たす、って思える場面であるなら、忘れないよう、物理的に記録しておくこと。
【02】記録するための行為──つまり記録メモ的な流れは、極端なまでに抵抗がない形で整えておくこと。邪魔が発生したら駄目。一瞬でも間が発生してしまうことが駄目。思い出すとか考えるとか介在させたら駄目。
【03】記録行動が、驚くほど流麗に、抵抗なく、始まって、終わることが、行動管理や記憶管理の、開始地点であり、最終目標ですらあること。
【04】行動範囲内では、どこであっても、可能な限り、流麗な記録が可能になるようにもしておくこと。普段の行動を踏まえて事前にメモとか用意しておくこと。
【05】厳密で精密でがちがちな管理がよい、ってわけでは全然なく、緩さもやっぱり必要で、なんていうかそれは、抵抗を放置しておくと持続しなくなったりしてしまうからなのだけど、とにかく、忘れ、も許容しておくこと。完全無欠な人生とかは無理なので、失敗にこだわりすぎるなよ、っていうか、まあ、緩い時も時折あってよい、程度は考えて許容しておくこと。記録なんてしないと忘れてしまうようなことは重要ではないのだ、とかも活用してよいと思う。証拠はないのでたまに頼るとよい、とかかな。
【06】記録では「締め切り」と「行動開始日」の設定、の記録、が重要になること。
【07】ただし、行動管理において「記録メモ」と「締め切り設定/行動開始日設定」とは、同じように重要なのだけど──紙に書く、という面で「物理的な行動」としても似ていたりするのだけど、あくまで別の行為なので、同一視せず、まあ別の段階とか別々にやらないと駄目、っていうか、習慣づけるには、とか、行動とかとして考える時には、別物として捉えておくこと。これやろう、と、これをいつやろう、を、同じ段階で一緒に考えてしまうと、混ざってしまいさえして結構駄目駄目になりがちなこと。
【08】すぐにやれることはすぐにやること。記録しなくていいというわけではなく、むしろ記録もしたほうがよいこと。すぐやれると思ってやれないこともあるのでそういう可能性やミスにも対応できる柔軟性は加えておく。
【09】すぐやれることはすぐやってしまえ、っていう勢いは、一度始めると、かなり連鎖して継続してくれるから、最初の一回を何とか乗り越えて、活かしたほうがよいこと。
【10】行動の連鎖を止めてしまったり、怠惰に負けて後回しにしまったりするのは、至極些細な「障壁」だったりして──ちょっとした「嫌な感じ」だったりして、問題点はその「障壁」に対処していないせいだったりすること。
【11】障壁は、本当に些細で、見逃してしまいがちなこと。
【12】あるいは、衰弱をちょっとずつ誘うものであるせいで──効果がゆっくりなせいで、緩慢に負け続けて、次第に止まっていっていることに非常に気づきにくいこと。
【12】時間を置いてしまうほど──つまり「慣れて」しまうほど「障壁」に対処するのは難しくなってしまう、というか「対処する気持ちになれなくなってしまう」ので、心理的「障壁」の発生は常に意識しておいて──比喩的に言うなら「自警団」でも組織しておいて、微細でいいから、発生の可能性を感じ取ることができたら、すぐさま潰すか発散させるために出動させること。無駄足を踏ませることさえ全然オッケーなこと。
【13】あと、自警団は、意外と軽々しくサボりを許容してしまったり、動きたくないよう疲れたようとワガママ言ったりすることもあるので、安易にサボらないよう「超越的視線を持つ監査人」のようなものも同時に育てておかねばならないこと。
【14】監査人には、動こうとしない自警団に「せめてこれだけは」と言えるだけの下限を与え、下限ぎりぎりの自警は行なわせうるだけの技術と権威を持たせておくこと。

▼▼あとでやろう、と思ったことを結局忘れてしまって、なあなあになって、達成せず完全に忘却されて人生から消えてしまう、っていう要素を、人生から排除しまくると、垣間見えてくるものが、あるような、ないような、って印象が最近は浮かんで、ビジネスとかの問題じゃもうないのかもなー、とも考えている。運良く何となく開拓してみた向こうに見えてくる可能性。無論嬉しいことばかりってわけじゃなくて幸せがそこにあるぜってわけでもなくて、唯一の正解とかじゃなくて、珍しい何かがあるよな、ってだけの話だ。幸せに繋がる輝ける種だとよいな、とは当然思う。でもまだ開拓中で分析中で調整中だ。