世界は称賛に値する

日記を書きます

運良く迷い込んだ──潜り込めた細道の向こうで待っていた輝く種のこと

▼▼幸せの地まで芽を伸ばし導いてくれるような輝けるものの種、なんて比喩可能なものが、世界各地に少しずつ眠っていて──、複数の「幸せへの道のり」がありうるわけだから、幸せに辿り着くためにはこれがないと駄目、と断言できるような確実かつ絶対な種はなく、同時に、時間も数も限られているゆえ出逢える数も限られてしまうから運良く「君が出逢えた種」を活かさないと駄目なのだよ、というのも言えて──、あとは、種だから育てないと駄目、っていうのも言えたりして──、▼▼なんていう世界観は、若干単純で素朴過ぎる帰来もあるのだけど、実感にそぐっているところもあって、違和感はないって思う。ので、まあいいかな、って考えていた。▼▼誰かに対して偉そうに「これを見つけないと幸せにはなれないよ」と言ってしまうような慢心および視野の狭さを避けるのには向いていそうな比喩だと思うし、違いますこんなのは幸せじゃありませんもっと簡単で手軽な「唯一本当の幸せ」があるはずなんです、なんて言ってしまうような怠惰や無精から足を遠ざける理由にもできそうな比喩でもあるなと思う。ので、効果として狙っているのがそのあたりなら使いやすい比喩だなー、っていうのは思った。