世界は称賛に値する

日記を書きます

個性爆発マネ判断

 オリジナリティがある、というのはどういう状態のことを指すのだろう、と思う。たとえば『今までに「私が」見たことがない』と言えるものをそう呼べばいいのだろうか。だがそんな主観的な評価を表現する言葉でいいんだろうか。それとも『今まで「世界で」見られたことがない」と言えるものをそう呼べばいいのだろうか。しかしそんなもんどう判断すればいいんだ。というような思考の方向性が間違っているのだろうな、とは思う。たぶんオリジナリティというのは見たことがあるとかないとかじゃないのだ。いやきっとそれもあるんだろうけど、それだけじゃないのだ。そのへんがまだ整理しきれていない。人の文章を見ていると、たまに、こんな書き方もあるんだなー、と感嘆することがある。それを『オリジナリティがある』と表現していいのか悩んだのだった。元ネタがあるのかもしれないし、もしもどこかにそういったものがあるのなら、それを『オリジナリティがある』と表現するのは違うのかな、とか、そんなようなことを考えたわけである。