世界は称賛に値する

日記を書きます

PLAY:第2次スーパーロボット大戦α

第40話『ネリー・リバイバル』

 初期配置は、行動不能なネリー&ユウ部隊、と、それを守るべく出動したアラド&ゼオラ部隊。敵の数はそれほど多くないし、ジョナサンの搭乗する新型機バロンズゥも難敵と言うほど強くない。ゆえに、特別苦戦を強いられる、ということはあるまい、と思う。ということもあって、基本的にステージそのものの難度は低い、と言っていい。バロンズゥを撃破した時点で敵部隊が撤退を始めてしまうため、その前にほかの敵を倒しておかなければならない、という注意点があるくらいだろう。後方の一般兵が強化パーツを持っているため、少なくともそれだけは撃墜しておいたほうが良い、と推測される。第40話はブレンパワードの物語で構成されている。が、ブレンパワードは今まで一瞬たりとも見たことがない。だから、原作再現度、にはあまり興味を引かれない。単に、ユニットとしての能力、に興味を引かれる。ブレンパワードの特徴は、地形適応が高いおかげでどこででも戦える、ということと、全機体が『チャクラバリア』を持っている、ということと、バイタルジャンプで移動できる、ということだろう。言うまでもなく『チャクラバリア』が特筆すべき点である、と私は思う。非常に優秀なバリアだからだ。小隊内の全機体に効果があるし、全攻撃に対して効果を発揮してくれる。効果も《無効化》ではなく《軽減》だから、突破されてしまう、ということがない。数値的に「ものすごく高い」効果を望めるわけではないが、地道に部隊を守り続けてくれる非常に効率的な防衛力にはなるはずだ。マジンガーなどの装甲の厚いスーパーロボットと組ませれば、意外なほどダメージ0もたたき出してくれる。飛行機体であることも、その万能性を高めている、と言えるだろう。

第41話『恐怖!日本制圧作戦!!‐前編‐』

 ミケーネ帝国は『グレートマジンガー』に登場する敵対勢力だ。実際のところ私は、マジンガーZもグレートマジンガーも見たことがない。にもかかわらず、私は、マジンガーシリーズがわりと好きだ、と思っている。そう思えるのは、間違いなくスパロボをやってきたおかげだろう、と思う。同様に、ミケーネ帝国にも変な愛着を感じている、と言っていい。フィフス・ルナ墜落に呼応してその『ミケーネ帝国』が本格的な進攻を始める。混乱の極みに陥っていた連邦軍は、その猛攻に耐え切ることができなかった。主要な都市や基地が次々に落ちていく。次に狙われたのは科学要塞研究所。襲い掛かったのは暗黒大将軍だ。彼に率いられて、ゴーゴン大公、超人将軍ユリシーザー、邪魔大帝国の生き残りイキマ、などが登場する。特筆すべきは暗黒大将軍の強さだろう。脅威のHPに加え、底力LV7、小隊長能力『ダメージ−20%』を持っているからだ。思ったほどダメージが通らないのである。脱力を使えば良かった、と、倒したあとに気がついた。真ゲッターとマジンカイザーがようやく姿を見せて、前編は幕引き。その後、間近であろう改造の引き継ぎを考慮して、マジンガーZとゲッタードラゴンの改造に貯蓄を費やすことになった。