打ち切りと続き無し

▼▼無理矢理打ち切られたような最終回を見送ることになる、のと、続きが読めない中で続きは絶望的であると知らされる、のと、いずれがよいか、と問われると、非常に迷うなあ、と思った。まあまあ究極の選択だと思えた。たとえ、明確な答えなんて出しようのない「究極の選択」だったとしても、適当になんとなく答えておけばよいだろうと思えるやつ、と、なんとなくであろうと答えを返してしまうことでじぶんの中での答えが決まることを怖れてしまうやつ、という分岐があって、前述の問いは、後者の、なるたけ答えを固めてしまいたくないやつ、あんまり凝視したくないやつ、つまり、あんまり「この世界にはない」と思っておきたいやつ? っぽいなあ、と思った。
▼▼無論、厳密に言えばケースバイケースであり、物語によるし作品によるじゃん、とは言えるかとは思う。▼▼このあたりの「ケースバイケース」(物語の種類の差異)を突き詰めてみるのは、好きな気もする。けど。▼▼打ち切りを許容できる物語、と、未完を許容できる物語、の、差異。落差。なんてあるかな……。