世界は称賛に値する

日記を書きます

阿佐ヶ谷、散策、書楽

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▼▼阿佐ヶ谷に行って知人が出演している演劇を観てきた。知り合いの演劇を鑑賞すると評価を底上げ的に行なってしまう癖はあるのだけれど、意識的に差し引いてみても、おもしろかったんじゃないかと思う。思えている。特に差し引きたい欲はないが、これなら差し引けるだろ、と思えるのは気持ちがよいのだ。阿佐ヶ谷には、以前、一回だけ行ったことがあった。ラピュタ阿佐ヶ谷で『マイマイ新子と千年の魔法』を観ようとしたのだ。上映時期を検索してみたら2009年11月頃のことのようであった。勤務後に向かって、結局は間に合わず、散歩に切り替えた記憶がある。散歩の最中、素敵な書店に立ち寄った記憶もあったので、今回も、探した。駅前にある「書楽」だ。哲学や文学、芸術、歴史、科学、に関わる書籍が沢山置かれていると、素敵な本屋さん、と判断しがちである。八年が経過しても、書棚が同じように楽しくて、哲学絡みの本を、いくらか読んだ。最後には『幸福はなぜ哲学の問題になるのか』を買った。青山拓央の著書は『タイムトラベルの哲学』の時から好きである。読みながら帰った。