世界は称賛に値する

日記を書きます

春夏冬中→スカルキング→マルコポーロの旅路→ボブジテン→ワンナイト人狼→ルールの達人→精霊回路ドライヴ、で遊んだ

黄色ボードゲーム会

▼▼雨が降っていた。比較的大粒の雨が降っている中、今回の場所でボードゲーム会を開催するのは、初めてだったと思う。濡れないように注意するのが大変だった。もうめんどうくさいので濡れちゃってもよいよ……、という気持ちも多少出た。被害はなかった。よかった。帰りにやんでくれてたのは助かった。
▼▼『春夏冬中』→『スカルキング』→『マルコポーロの旅路』→『ボブジテン』→『ワンナイト人狼』→『ルールの達人』→『精霊回路ドライヴ』という順番で遊んだ。人数はじぶん含めて四名。

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春夏冬中(初プレイ)

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▼▼季節と数字が書かれたカードがあって、各季節、四枚ずつある。数字を宣言してその数字の枚数を聞くか、季節を宣言してその季節の数字の合計数を聞く。という情報をヒントに「当たり」の一枚を当てる。推論ゲーム。推論ゲームは好きだ。限界ギリギリ(超過)感がすごかった。






スカルキング(初プレイ)

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▼▼各自が一枚ずつカードを出して、一番強い人が場のカードを回収する。最初に出した人の色で縛りが出来る。といった形状のジャンル「トリックテイキング」の、高評価の定番作。10ラウンド遊ぶけどラウンドと同数の手札が貰える、という切り口が素晴らしかった。めちゃくちゃ楽しかった。今回の最優秀作かと思う。





マルコポーロの旅路(初プレイ)

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▼▼ずっと遊んでみたかった、ずっと楽しみにしていた、比較的重量感のあるゲームである。シルクロードを旅しつつ、資源を集めて、街の特殊効果を使えるようにして、勝利点を稼いでいく。サイコロの目を配置して、置いた目によって、もらえる効果の量が変わる。おおきな特殊効果を一つ貰えることと、そのバランスが、名作の理由だろう。超好き。






ボブジテン(初プレイ)

gamemarket.jp
▼▼今年春のゲームマーケットの話題作、第一弾。買い逃していたけど、のちにイエローサブマリンで買えた。カードで御題が選ばれ、選ばれたカタカナ御題を、カタカナを使わずに説明する。回答者たちは一回だけ回答権がある。カタカナを使ったミスを見つけたらその指摘でも得点が貰える。「タブレット」を説明するのとか面白かった。







ワンナイト人狼

1nite-jinro.strikingly.com
▼▼遊んだことがない、という話が出たので、試しで遊んだ。アプリで軽く遊べるのが素敵だ。ヒントが少ないせいで運否天賦にはなりがちだと思う。人狼の「消されていく場の流れを見つつ推測する」ってところが楽しめないのは物足りない、と、ワンナイトに対しては思うようになったけど、わちゃわちゃやってるの自体はやっぱり面白いな。






ルールの達人(初プレイ)

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▼▼今年春のゲームマーケットの話題作、第二弾。ゲムマではものすごい数が完売したようだ。ラウンドごとに、二枚、カードを出す。片方は色と数字のカードであり、片方がルールのカードになる。ルールを達成できていれば勝利点獲得。各自が異なったルール的思惑のもとで争う、というぎくしゃくが楽しい。コツを掴むのに少し時間がかかった。






精霊回路ドライヴ(初プレイ)

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▼▼「パズル&ドラゴンズ」的な風情で、ボス戦を行なう協力ゲームだ。次々現れる雑魚敵を倒しているうちに、ボスが現れる。雑魚戦のあいだに準備を整えておく必要があるのか、と相談しながら戦った。ボスはドラゴンで、雑魚戦がわりとサクサクだったので、同じノリで戦っていたら、1ポイントだけ削れず、負けた。ぎりぎりの敗北はよい。