世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年10月20日(日)深夜雑談の翌日(眠かった)

ブログの末席

小気味のよい生活の話、目の前にあった物事を穏やかに語ってみせる話、静謐な雰囲気で気持ちに耳を傾ける話。このあたりの日記は、見かけるたびに、こういうの書きたいな~、って考えている。釣られがちだ。ミーハーなのは否めない。すぐ目移りする。結局、こうしてインターネットを使って日記を書いているのも、その延長線上ではある。楽しい文章をいくつも読ませてもらってきて、いまでも率直にいっておもしろい日記がたくさんあって、その枠組みの末席にはいたくて、書いている。少なくともそういった側面はある。

ぼくの「縁」が大切にされてほしい

はてなスターやはてなブックマークがつくのは嬉しい。が、ぼくが「ほんとうに素敵なブログだ(日記だ)」と読み続けているブログが、かならずしも、たくさんのスターやブックマークを集めているわけでもないようなので、これが「良さの証」だとは思えない感覚ではある。とはいえ、こんなによい文章が書かれてるんだから、スターもブックマークももっとつけばよいのに、と、愛読するブログに感じることも、なくはない。もしも大人気になってしまったら、メジャーデビューしたものに対する古参ファンみたいな精神性を持つのは間違いないが、それでも、もっと読まれてよい丁寧で素敵な文章だ、とは思うことがある。突きつめると、その背後には、ぼくの批評眼が認められてほしい、みたいな願望も混じってはいるのだろうけど。うーん、もしくは、ぼくの出会った「縁」が、大切にされてほしい、っていうタイプのワガママな気もする。