世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年05月21日(火)復習はいいものだよと何度も言い聞かせてはいるんですが

復習

「復習」というアクションに対する認識がどうしても甘っちょろい。そんな自覚はある。あんまりうまく期待できていないというかな。甘い汁がここにあるぞと自分自身に認識させ、インセンティブにしてみせるような境地に、至れていない。実感が薄いせいではあるんだろう。身に染みていない。脳内に行き渡っていない。長いこと怠惰にやってきた弊害だ。努力の効力に対する理解が浅い。結果として、サボりがちだ。

対処はしたい。ひとには変えられる部分と変えられない部分があると、それなりに思うよういもなってきたけれど、とはいえ、その線引きが明らかかというとそうでもないようだし、諦めずにいろいろ試してみたいとは考えている。復習や努力の習慣があらためて身に沁みる日も来なくはないんじゃないかと思う。まあ難易度でいえば難しい寄りではあるのかなとは思っているが。しかし不可能じゃないとは、基本、思っていたい。

今後、どのくらいの勤勉さを身に着けていけるのかは、むろん不明だ。ほどほどにあやしくもある。求める勤勉さの種類や、伸ばしていく向きにもよるに違いない。しかしそれでも、多少は、マシな形にしていけるんじゃないか、と期待はしている。実際、少しずつマシになっているとも言えなくはない。期待しているハードルは超えられていなくとも、知性や学問はだいぶ好きになったし、勉強することへの抵抗感はほとんどなくなった。少しずつは(ぼく基準で)よくなっている。そこはまあ見逃さなくてもよいんじゃないかと思う。