世界は称賛に値する

日記を書きます

学習参考盲従3/3金

繰り返し議論

はてなブックマークにはなんだかんだお世話になってきた。この話って何周してるんだろ、というかまたその問題で揉めてんの、みたいな、油断したらすぐ湧いて出てくる議論に対して、ブックマークコメントではっとさせられた経験はたくさんある(最近はそういうことも減ったし、その減ったところが問題視されてる気もするけれど、しかしなんにせよ、お世話にはなった)。

正直そういう学びがちゃんと身になっているかはあやしくて、そこはちょっとなんとかしたい。あと、端的なコメントだからこそ説得力があるように見えただけで、あらためて広い視野のもとで見てみたら、そんな切って捨てたような答えじゃぜんぜん足りてないよ、ということがありそうなところも(かなり大きな)問題かな。

そうなんだよな~。問題の一部だけを切りとって、狭い範囲に対して尊大な風情で、これだからこうだろ、ってツッコまれていたら、そしてその”狭い範囲の中では妥当”であることが口にされていたら、「たしかに」って思うほうへ誘導されてしまいがちではあるんだよな~。このあたりの理解や検証の甘さが弱点だなと最近は思わされる。言うなれば釣られがち。釣られがちだから、釣り記事、みたいなものに対する忌避感も強いのかな~。楽観とか信用とかが強い(あるいは雑い)という話にもなりそうだけど。

とはいえ、この話って何周してるんだろ、またその問題で揉めてんの、みたいな議論に対する、しっかりした答えって、いくつも聞いてはきてるはずなのだ。ブックマークコメントなり議論に言及したブログなりで、もうその問題は答え出てるじゃん、と言えるような納得回答を見かけてはきているはずである。それが身についていないのは無念だ、とあらためて思った。さっくりと履修し終えて次に行きたいぞ、といった気持ちはある。

経験から言うと、ふろむだ氏とかfinalvent氏とかmeztool氏とかの言説を巡っていったら、数々の”ありがちな”議論に対する、納得いく答え、だいぶたくさん書いてくれてそうである。