世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年05月22日(水)現状、振り返りから始めていないのが、すでに問題、とも言えるけど

最初に振り返る

前日・前回の振り返りからその日の業務を始めてみるのが(オーソドックスすぎる気もするが)、やっぱり、よい振る舞いにはなるのかな。目の前にあらわれたものにどうしても釣られがちなため、気を引き締める意味もこめて、動き始める際のスタンスについて再考してみた。「復習」から始めたらいいんじゃないの、って見つめ直した。とりあえず記憶定着効果は高められそうだ。初速も向上するんじゃないかと思う。むろん、げんなりさせられてスピードが落ちるパターンも想定はされる。が、しかしまあ、それはそれとしておく。「げんなりする」割合がそれほど大きいともいまのところは思えない。とはいえ、意気消沈率があまりにも高いようであれば、対処はしたい。げんなり感が手に負えないなら、スタンスをスライドさせて、うまいことやりかたを切り替えたい。

前日・前回を振り返ることで見えてくる「問題点」「改善点」については、できるだけ抽象的な姿でも描き出しておきたい、とは思った。具体的バージョンと抽象的バージョンを並置させる形で残しておきたい、と言ってもよい。具体的な経験としてぼく自身に再認識させるかたわらで、抽象的な経験として他人に語りうる状態でも認識させることができれば、響き合うような相乗効果を狙えるんじゃないか、といった期待をいだいたのだった。二重構造にすることで認知がより精緻になるよう働きかける、といった攻めかたかな。