世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年01月29日(月)気楽に書きつけた

学習メモと失敗メモ

繰り返したいこと(学習)、繰り返したくないこと(失敗)、というふたつの型を日記の基礎に置いておきたいかな。シンプルだし、効果的だ。日記にまつわる愉快な語り口ってたくさんあって、見かけるたびにどれにも魅了されがちではあるのだけど、あえて優先順位を高めてみせるならここかな、とは思う。ぼくにとっては理想の日記の原型は学習メモと失敗メモだ、って脳内で掲げておく。

メモ

以前は好きじゃなかったのだけど、学習メモや失敗メモ、あるいは、読書メモ、生活メモ、といったふうに、場面や目的を示す単語に「メモ」という言葉をくっつけるやりかたが、最近はなんとなく好きである。次第に好きになってきた。気楽で手軽な"書きつけ"を誘発してくれそうだと感じる。「◆◆メモ」という言葉の並びが緊張をほぐしてくれるというか、軋轢を滑らかにしてくれる。粗雑にあつかってよさそうだと楽天的にしてくれる印象だ。ちょっとダサい、ちょっとふざけている、ちょっと嫌い、くらいがちょうど馴染みやすい範囲もまたあるんだろう。