鉄道博物館
鉄道博物館で遊んできた。歴史的価値のある車両や施設、関連資料の収集と保存、さまざまな原理や仕組みの科学的な解説、シミュレーションや子ども向けのアトラクション、などが配置された大型の博物館だ。みっつのエリアに分割された敷地は想像以上に広くて驚いた。二階・三階から見下ろすことのできる全体像も壮観だった。子どもたちに人気らしい新幹線「はやぶさ」にうちのお子さまもハマっている。カラーリングが人気の秘訣なのかな。展示された「 はやぶさ」を指さしては声を上げていた。ひと通り見回ったあとは車両を模したレストランでカレーライスとオムライスを食べた。レストランの窓からは実物のレールが走っている風景を眺めることができる。そこをときどき走り抜けていく電車にも夢中だった。まわりからも子どもの楽しそうな声が聞こえていた。駅弁販売所もあったのだけど、時間が合わなくて買えなかった。残念。駅弁はだいぶ好きなので次回は買って食べてみたい。実際に弁当を広げてよい食堂車の展示もあってそれも使ってみたかった。帰り際にミュージアムショップで「はやぶさ」のぬいぐるみを探した。持っているひとを見かけて気になったためだ。が、見つからなかった。たぶん常設の土産品ではなかったんだろう。お子さまが好きそうではあるのであらためて探してはみたい。帰り際にがちゃがちゃで「はやぶさ」を狙ってみたものの、出てきたのは「こまち」であった。これがきっかけになって「こまち」まで好きになってくれたらおもしろいなとは思った。
