世界は称賛に値する

日記を書きます

2023年11月29日(水)短く語る

短文日記スタイル

ひとつだけなら特段なにも思わないようなシンプルな行動でも、淡々と続けられていたとしたら、それだけで迫力が出る、と数日前にも思ったがあらためて書いた。たとえば、三行日記・一行日記といったスタイルで粛々と日記を書き連ねているひとの姿なんかも見かける。好きな切り口だと思う。三行・一行くらいが効果的でもあるんだろう。一覧性が高くなる。結果として見通しがよくなり、全体像も把握しやすくなる。そして、"見通しがよい"ほうが流れと積み重ねによる迫力だって見せやすくなる。とにかくいっぱい並んでいる光景はよいものだ。背景に流れている意味の繋がりもたいていはおもしろい。ただ、あせって実現できるものではない。一朝一夕にやろうとするとメッキが剥がれ落ちる。着実に積み重ねていくことだけが、きっと、弾みをつけてくれる。それでよい感じに脂がのるなという印象だ。