途中から謎そのものじゃない
惹かれるものが目の前に置かれると、あっさりとそこに意識が引っ張られて、もともと考えていたはずのことが雲散霧消してしまう、みたいな現象があるなと思う。
こういった構造の話でいうと、これはなんだろう???といった"感じ"を覚えたとき、それを「疑問文」「質問文」に変換していくプロセスで、ふと「ことば」としての欠落やズレに意識を持っていかれて、そもそも目指していた「不思議ポイント」を見失わされてしまった、というケースはけっこうありそうだと思った。謎じゃなく、謎をあらわす言葉ばっかり、途中から見始めちゃってる気はしなくもない。