世界は称賛に値する

日記を書きます

2023年10月29日(日)記憶の新旧と、薬局のカップラーメン

どろどろ

明日の朝一の打ち合わせが脳内でドロドロとへばりついていて気が乗らなかったためこの日は日記を書くのを諦めた。翌日に書いている。最近は順調に日記に着手できており、その日のうち、ないし、翌日のうちには、言葉を残せている。新鮮な記憶を相手取って言語化に向き合えていると言ってよい。 刺身じゃないんだし新鮮な記憶のほうがよいわけでもないだろとは思うけれど。古い記憶を探りながら言葉にしていく(というか、言葉を当てはめる作業によって記憶っぽいものが浮き彫りになっていく)のは楽しい。まあ新しい記憶と古い記憶のどちらがよいものなのかは不明だ。文章にとって、人生にとって、ぼくにとって、という主体によっても答えは変わるだろう。シンプルにそれぞれが持つよさもあるんだとは思う。記憶の新旧を問うことってほんとうに可能なのかなとも思った。

日曜日

薬局を検索して近場のセイムスに行った。ちょうどよい位置にある店舗だったが初めて訪れた。身近なのに行動範囲に引っかかってこないものはやはりある。見逃すものだなと思う。葛根湯、栄養ドリンク、解熱剤、天下一品のカップラーメン、かき揚げどん兵衛の高級版を買った。品目が風邪っぴきの療養中のひとみたいになったが単なる貯蔵用だ。午前中には映画『すずめの戸締まり』を観た。かなり楽しかった。あえて比べるなら『天気の子』のほうが好きな気はする。『天気の子』や『君の名は。』との繋がりはなさそう?なのかな。同一世界設定は好きなほうなので、残念感もなくはない。しかし変に繋げないほうがよいという判断もわかる。Amazonプライムビデオのリモコンをお子様が連打しておりいつの間にか『遊星からの物体X』が購入されていて笑った。キャンセルした。視聴時間が取れるなら見たかった。