世界は称賛に値する

日記を書きます

計算する二十日、日曜日

文学フリマ

文学フリマ東京35の開催日。興味はずっとありつつも行ったことがない。近くを訪れてみたもののビビって帰ってきた経験はある。東京開催は半年ごとのようだ。開催時期もこれまで認識できていなかった。まわりが騒がしくなるのを多少羨ましく眺めていただけだ。同人誌を作ってみたいという欲は前からあるので、実行してみたほうがいいんじゃないか、とは思った。実行のことを最近は考えている。

bunfree.net

テーマ

実行、努力、未知、修学、あたりが昨今のテーマかなあ。なんだかんだ避けて生きられるんじゃないか、と楽天的に見ていたところがあった。厳しそうという結論が出そう(まだ途中経過ではあるけれど)。このへん避けていたらつまんないほうつまんないほうにどうしても向かっていってしまうんだな、と経験則的に感じるようになってきた、が適切かな。判断が遅いが、遅いからどうだということでもない(気づいたときに、せっかく気づけたことを無駄にしないで、なんとかする)(ことができたら、まあよいか、と思う)。

同じ文字数

毎日決めた文字数だけ確実に書き続けている村上春樹氏のエピソードをまた見かけた。森博嗣氏も似たようなやりかたの話を書いていた。決められたことを決められただけ淡々とこなすタイプの世界観。多くもなく少なくもなく、油断も慢心もせずに、動く。できるできないではなくやれることからやる。結果における物理的な量にまずは軸足を置く。数が達成できなそうなら基準を下げてまず数を達成させる。この手のやつも、わかりきってるといえばわかりきっていることではあるのだけど、こうして言い回しをいくつか考えて、粛々と眺めていると、気分が変わる。気分を変えるために日記を書いている。

アドベントカレンダー

特定のテーマのもと、みんなで文章を書く、という流れがたいへん好きだ。最近はアドベントカレンダーという名目で12月にその種のイベントが開催されていて、多種多様なテーマのもとでの文章が読める。ボドゲ系アドベントカレンダーもいくつかある。嬉しい気持ちで読んでいる。アドベントカレンダーの管理サイトであるアドベンターの存在にはとても感謝している(そしていつの間にかアドベントカレンダー文化の軸になっていて凄い)。ボードゲームはしっかり趣味になったな。遊びを重視したいとと感じている自分の精神にとても適合した。重量級のゲーム(数時間かかるようなゲーム)も時間を忘れるほど楽しい。

adventar.org