第71回ミスボド蒲田で、ファウナ、ラー、ガイアプロジェクトを遊んだ

第71回ミスボド蒲田 2018/03/24

▼▼ボードゲーム会「第71回ミスボド蒲田」に行ってきた。比較的規模のおおきなボードゲーム会である。東京都大田区蒲田で、毎月一回、開催されている。現在の開催地である大田区民センターが今月（2018年3月）をもって閉館してしまうらしく、現状の場所、現状の規模、での開催は、これが最後になってしまう、とのことだった。最後の開催には行くことができてよかった、とは思っている。この開催地、この規模、の中で、遊ぶことができてよかった──参加が間に合ってよかった、という気持ちも強めだ。初めての参加が最近であったこともあり、場合によっては間に合ってなかったかもしれないな、とは思うところがあるのだ。▼▼来月以降は開催場所が別のところに変わり（蒲田ではある）、移行の影響で、参加人数制限もより狭まったものになってしまうとのことである。予定の調整が間に合うようなら参加はしていきたいなとは思っている。のだけど、まあ難しそうな気もしている。ほんとうに参加者の多いゲーム会だったからなー。競争率高そうだ。大田区民センターでの最後の開催、ということで、別れの空気もあって、特に今回は、参加者が多めだった。総勢で252名ほど集まった模様だ。

▼▼十二時すぎに到着。『ファウナ』→『ラー』→『テラミスティカ・ガイアプロジェクト』という順番で遊んだ。都合もあり多少早めの切り上げにはなった。のだけど、ミスボドで重ゲーを一回遊んでみたいぞ！という希望が、最後に叶って、嬉しかった。念願の『ガイアプロジェクト』を遊べて、満足もした。満喫した。

▼▼プレイ時間が長かったりルールが複雑だったりするボードゲームの、インスト（説明）をした経験は、まあまあある、かと思うのだけど、インストをしてもらったことはあんまりなくて、慣れていないようだなー、とか言える状況ではあった。なんというか、『ガイアプロジェクト』を遊んだ時に、説明を受けたにも関わらずうまく把握できていないところがけっこうあって、若干、迷惑や不便をかけたんじゃないかなー、と思っているところがあるのだった。ありがとうとすみませんは書いておきたい気持ちがかなりある。結果としてはほんとうに楽しかったし、楽しめるくらいに丁寧に説明していただいたので、ありがたみが非常に強い。恩を返してゆければと思っている。

ファウナ（初プレイ）

▼▼想像つくかつかないかギリギリの動物について、棲息地・体長・体重・尾長、を答え合う。回答範囲の奪い合いをゲーム化するセンス、流石だ。買うか迷うゲームだったので一回遊んでみたかった。
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（最大【10】点中、範囲としては【5～8】点の雰囲気があり、本日は【7】点）

ラー（プレイ２回目）

▼▼競りゲームの名作と言われる一つ。競りの時に掛けられるものが三枚しかなく、相場が限定される、というところがよさの一つだ。二人対戦しかやったことがなかったので、複数名で遊んでみたかった。五人対戦、非常に面白かった。よいゲームだ。
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（最大【10】点中、範囲としては【4～9】点の雰囲気があり、本日は【8】点）

テラミスティカ・ガイアプロジェクト（初プレイ）

▼▼『テラミスティカ』というゲームの宇宙版。ルールも若干変わっている。陣取り要素が減って、奪い合いのような空気が減じたようだ。好き好きと聞く。思ったより複雑でもなく、種族ごとの特殊効果も、強化されていく感じも、気持ちよくて、素敵だった。
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（最大【10】点中、範囲としては【5～10】点の雰囲気があり、本日は【9】点）

ファウナ (Fauna) 日本語版 ボードゲーム

ラー (Ra) 日本語版 ボードゲーム

テラミスティカ：ガイアプロジェクト 日本語版