世界は称賛に値する

日記を書きます

2006-04-08から1日間の記事一覧

桜が散って、半端な理解で納得しようとして

▼桜が散りかけだ。またこの時期が来たなあ、なんて考えていた。桜が好きだ、と考えたことはあまりないように思う。桜というものに拘泥したことがあまりない、と言ってもいいかもしれない。が、咲き誇る桜、と、散りゆく桜、の姿は、なぜかいつも少しだけ心に…

鏡の中の物理学(朝永振一郎)P.37

鏡の中の物理学 (講談社学術文庫)作者: 朝永振一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1976/06/04メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 141回この商品を含むブログ (26件) を見る 《80点》 二十世紀の中ごろになってこういうようなことが、物理学で基本的な問題…

好き勝手が許されていても、決めるのはあなた

▼状況とか場所とかを正当化の根拠にするのはあまり好きではない。逃げている気配を感じてしまうからだ。外部に正当化の根拠を置くことで、だから俺は悪くないんだ、なんて叫んでいる気分になってしまうのだ。正当化の根拠はおのれの美意識だとか誇りあたりに…

批評ヲ調整スル土曜日