世界は称賛に値する

日記を書きます

補完計画

 俺ならどんなことだって耐えられる――だからつらいことは全部俺に任せとけ。というわけにはいかない。さすがに私にも限界がある。けれど、誰かにとってやるのがつらいことがあって、私にとってそれがつらくないことなら、私がやればいいじゃん、とはよく考える。そして、私はあまりツライとか思わない人間のようだ、と自分の性質を認識してもいる。だから結果として、私がやれば問題ないじゃないか、と思うことは多い。強靭さには個人差があるのだから、そのあたりを考慮に入れて、適材適所を心がけて分担すればいいじゃないか、と考えているわけだ。午前9時出勤。金曜日は普段お休みなのだけど、今日は人数が足りなくて急遽出勤することになった。売場業務に徹する。というかそれなりに忙しくて、徹することしかできなかった、というのが正確なところ。夜番の人数が一番少なくて、それまでにどれだけ仕事を減らせるか、というのが課題だった。それを踏まえて様子を見ていたら、結局2時間ほど残業してしまった。さすがに疲労の色が伺える。でもまあ良かったなと思う。もし私が出勤しないでいたらもっとつらい状況に陥っていたのは間違いないところだろうし、私はどうせ益体もないことに時間を浪費していたのだと思う。そんな美しくない人生は御免だからだ。明日も朝から仕事。帰宅後すぐに就寝。