世界は称賛に値する

日記を書きます

ブループリント、タギロン、センチュリー:スパイスロード、ドラゴンイヤー17、ロレンツォ・イル・マニーフィコ、で遊んだ(白色ボードゲーム会)

▼▼深夜にボードゲームで遊んだ。四人が参加(じぶん含む)。今回は相手が強敵揃いでぜんぜん勝てなかった。正直あんまり勝敗には拘らないほうだ、なんてふうにこれまでは思っていたところがあったのだけど、ほんとうに敗北ばかりが続くと想定よりも悔しさが濃くなる雰囲気ががあったりもして、なんだかんだでこれまではまあまあの比率で勝てていたから気にならなかっただけなんだな……、と思えたりもした。理解できた。いやもうほんとうに強かった。強い!というのはこういうことかー、と再認識したと思う。悔しさがあるなあ。再戦気分である。

白色ボードゲーム会

ブループリント

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▼▼サイコロを使って建築する。設計図通りに作る得点、資材(サイコロの色)による得点、極端な形状や組み合わせによる得点、というふうに得点源がいくつかある中、一人ひとつずつサイコロを取って、積み重ねていく。設計図完全無視!という雰囲気になりがちなところはわりと好き。得点システムが変、というところもけっこう好きだ。






タギロン

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▼▼質問カードで情報を得ながら、相手が持っているタイルを当てる。が、四人戦だと「誰も持っていない四枚」を当てるゲームになる。質問カードが相変わらず秀逸。出番が非常に多いし好きだ。しかしぜんぜん勝ててないな。見落としがたいていある。この「推理の隙」は普通に弱点なので、なんとかしたいところ。






センチュリー:スパイスロード

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▼▼スパイス商人となって、トレードしながらスパイスを集め、スパイスを払って勝利点カードを獲得してゆく。トレード(もしくはアップグレード)できるカードが場に並ぶので、獲得して手札にしていき、トレードの効率とコンボを狙う感覚になる。といった流れが非常に心地好い。最近のゲームでは抜群にお気に入りだ。判りやすいし。






ドラゴンイヤー17(初プレイ)

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▼▼中国では辰年は不幸な年だと言われてるようで、不幸な十二ヶ月間をなんとか乗り切るゲームだ。ほぼほぼ不幸なイベントが十二個並び、事前把握できるので、対処できる人材を雇いながら、乗り切る。ただまあぜんぜん「間に合わない」ので、どこで諦め、どこで抗うか、調整していく必要がある。強い人材は手番を遅くするあたり、素敵だった(印刷エラーのタイル混ぜて遊んでしまったので、改めてちゃんと遊ばねばだ)。






ロレンツォ・イル・マニーフィコ(初プレイ)

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▼▼絶賛ばかり聞いていた重めのゲーム。絶賛できる。遊んだあとだと「重ゲー」というほどかなあ、と思える遊びやすさがあった。ロレンツォ・デ・メディチに仕える貴族となり、じぶんの街を発展させていく。取ったカードを並べて、サイコロの目によっては「ぜんぶ一気に発動」とかできるところが気持ちよい。快楽感が強めな雰囲気だったけど、なんだかんだで苦しかった(リーダーカード入れないとけっこう苦しくなるらしい……)。

ブループリント 日本語版

ブループリント 日本語版

タギロン(TAGIRON)

タギロン(TAGIRON)

センチュリー:スパイスロード 完全日本語版

センチュリー:スパイスロード 完全日本語版

ドラゴンイヤー17

ドラゴンイヤー17

ロレンツォ・イル・マニーフィコ

ロレンツォ・イル・マニーフィコ