世界は称賛に値する

日記を書きます

2023年12月10日(日)日記祭にも行ってみたい

日記祭

下北沢で「日記祭」が開催されていた。日記専門店「日記屋 月日」主催のもと、定期的に開催されているイベントだ。今回が第4回とのこと。日記が好きと思っているため前から気になっているのだがいまだ足を運べていない。時間が割けないというのもあるが、文学フリマに対するものに似た"人見知り"に近い躊躇がある。憧れが強すぎて変に緊張するというか。加えて言えば、人気かつ素敵な文章の日記には嫉妬するところもなくはなく、それもまたブレーキになっているんだと思う。ただ今後の人生に残された期間を考えるとこういったビビリはよくない、とも思っている。時間の浪費だろう。いずれ素直に挑めるよう、認識はうまく落ち着かせていきたい。まあボードゲームカフェに行くのだって最初はだいぶ緊張したのだしなんとかなるだろう。はてなブログが協賛している「日記本」も読んでみたい。これだけでも買いにはいきたいなと思っている。こういう素敵なイベントこそ素直に参加しておかないと悔しい思いをさせられたりするものだし。遠くから眺めているうちに、終焉を迎えてしまい、ほぞを噛むことになる印象だ。あらためて日記文化が好きだなとも思った。蒙を拓いていただいたところも、救われたところも、遊ばせてもらったところもあって、感謝も大きい。日記文化の賛美が詰まったこのイベントの後押しくらいはしたい。ぼくがこれまで素敵だと思ってきたいくつかの日記サイトの書籍化がたとえば売られていたら躊躇なんてぜんぶふっ飛ばしてすぐさま買いに行くんだけどな~、とも思った。

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