世界は称賛に値する

日記を書きます

7/6(木) 状況の微細を意識する

木曜日

帰り際に今日締め切りの書類を出して帰った。無事終わらせることができた。並行して進める業務がなくてよかった。あいかわらず指針を示されることのない職場だなとは思う。この書類に関する意識や姿勢がズレていたら困るなあと思いながら提出したところはあって、緊張もした。昼休みには口座引き落としの申請書を郵便ポストに投函した。想定より提出が遅くなった。少しサボってしまったせいである。あせりが足りなかったと言える。そのせいで、数回、余計な手間も発生した。が、いつもこんなものではある。最善や最速を常態化するのは難しい。家庭内タスクならなおさらだ。

と書いてはみたものの、仕事と家庭における「速度観」「あせり観」「〆切観」の違いは、気になる。家庭内タスクだと最善も最速も"目指さなくてよい"と自然に考えてしまっているその背景はなんなんだ、とは思う。統一せよ、一貫せよ、違っていたらダメだ、とまでは言わないが、よくない振る舞いにつながる可能性はあるんじゃないかと予感する。仕事を上位に見すぎている、家庭を下位に見すぎている、みたいな過度な誤認があるなら怖いし、そういった誤認の証左になってしまいそうなところも怖い。上に見すぎていても下に見すぎていてもその勘違いはけっこうな害につながりそうだし。

家人の不調が続いている。体温の推移もよくない。サクサク帰った。家事を済ませたあとは、ジャック・オ・蘭たん氏の『パラノマサイト』の実況プレイ動画を見た。最近の楽しみと言える状態だ。間もなくクライマックス。物語後半の嘘つきの呪いが交錯するところ、ほんとうに好きなシーンである。感情豊かなプレイヤーが揺さぶられる光景は楽しい。そして、『パラノマサイト』が順当に人気を膨らせつつあるようで嬉しい。続編を期待している。登場人物たちの掘り下げもまだまだできそうだし。また出てきてほしいひとたちがたくさんいる。

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