世界は称賛に値する

日記を書きます

締め切り間際でばたつく4/5水

今週末の締め切り

今週末が締め切りの仕事があってバタついている。このバタバタした空気から来るあせりなどが巡りめぐって最近書いていた"不満"の話に繋がっていたんじゃないの?という問いも立ててみたのだけど、あんまり関係なさそうな気はしている。むしろ関係あってくれたほうがわかりやすくてよかったのだけど……。慌ただしさも息苦しさも渦巻いている今日この頃だけれど、これがあってもなくても、ここ最近の不満は発動していたんじゃないかと想像できる。それはそれで悲しい話だけどね~とは思いつつ。まあいずれにせよ、今週は日記時間が確保しづらそうだ。ほそぼそでもよいから書ける言葉は書いてはおきたい。そういえば『ブルーロック』のアニメ版1期を視聴し終えた。たいへん楽しかった。おもしろいおもしろいとは聞いていたもののしっかり想像を超えてきてくれるくらいの出来だった。とはいえ(おもしろいさには関係ないけど)これだけのキャラクターそれぞれに特異な能力を持たせるタイプの作品って、どこかで差別化できなくなって失速しちゃわないのかな~、なんて思ったりはする。

特殊能力のバリエーション

完全な異能(現実世界における理を完全に無視するようなやつ。ジョジョの奇妙な冒険とかHUNTER×HUNTERとかワンピースとか僕のヒーローアカデミアなどなど)ではなく、現世人類の能力やスキルの枠組みの中で、それを極端化したり誇張化したりして描いてみせるタイプの「特殊能力」の場合、どれくらいのバリエーションが可能なんだろう、とは考えたりする(ブルーロックとか黒子のバスケとかがそうだけど、このあたりは現実世界からの距離感がかなり遠目で、スラムダンクとか、キャプテン翼とか、距離さえ違えばいろんなものがこの範疇だ。将棋、麻雀、ギャンブルなども基本はこちら寄りだろう)。むろん、必ずしもスペシャルでスーパーな性能だけで差別化するわけじゃなくて、人間の基本能力や基礎的素養、性格、人生なんかでも差別化したりするし、それらの組み合わせによっても差別化しようとするわけだけど、そういったところを加味したとしても、人類超越的な「異能」ほどの数は作れないんじゃないの、とは考えてしまう。作れないならなんなの、というツッコミはまあごもっともなものだけど……(「特殊能力の差別化」が物語の推進力になってるわけでもなければ面白さの核心ってわけでもないので)。