思い出した
日曜日だった。日曜日が終わってから書いている。そういえば日曜日には妹がやってきたからそのことを日記に書こうと思っていたんだよなあ、という「思い出し」が「日曜日」について考えようとしたらスッと降りてきて、いやいやそれって先週のことだしそもそももう書いたじゃん、というふうに思考が進んで、ビックリした。すでに一週間たっていることも驚きだったし、それがいまさら「思い出された」ことも驚きだったし、そのことが順序立てて意識に馴染んできたフローにも驚いた。
好きな文字
先週と書こうとしたときに「選集」って言葉に誤変換されて、選集ってなんか見ているだけでワクワクする言葉だなあと気づいた。好きな言葉だと気づいた。これまで好きだと思ったことはなかったかと思う。あと、短歌にまつわる印象の影響も受けているかな。短歌まわりで見かけたような印象を造ってしまっている。そういえば、以前より短歌には苦手意識がある。ひとさまの書いた短歌を読んで強く感銘を受けることが多々あって、ほんとうにとても好きな形式なのに、じぶんも書いてみようと思ったときにはぜんぜん歯が立たなかった(書きかたがわからなかった)、という経験によるものだ。怖いとすら思っている気がする。書きかたがどうとか言っている時点で意識がズレてんだよね~という話になりそうなのはわかる。ここまで「わからん」ものもあまりないので、むしろしっかり向き合ってみたほうがよいものなのではないかな~、とも思っている。
日記
日記を書かなくなっていた数年があり、日記を書くようになったここ数ヶ月があるわけだけど、日記書いてるほうが間違いなく楽しいな~。ほどほどの時間は取られており、時間は不足気味になっている面もありつつではある。トータルでどちらがよいかは正直いまいちわからない。短期の楽しさだけであれば明らかに楽しいというところ。考える時間というか、考えようとする意識量が増えていて、そこが楽しい。