ハチミツとクローバー (7) (クイーンズコミックス―ヤングユー)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/03/18
- メディア: ペーパーバック
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▼順当に終わりに近づいているなあ、と思う。惜しいと思った。悔しいと思った。終わりがあれば始まりがある、という経験則は無論獲得済みである。排除しようと思うことも少ない。けれど、時には排除したくなることもある。燃料になっている。うまく活用して次の段階に行ければいいな、なんて思った。素敵な燃料にしたい、とか思っているらしい。ハチミツとクローバー (8) (クイーンズコミックス―ヤングユー)
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/08/19
- メディア: ペーパーバック
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▼薦められた。好機すぎる、と驚いて買ってみた。薦められるのは好きだ。誰であれ「すげえぜ」と思っているものをもっと教えてくれ、と思っている。教えて貰ったほうが素敵なものに出逢う確率を高められるのではないか、と現状では判断しているからだ。素敵な思考を持っている、と判断している人間の推薦ならばなおさらだ。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1986/04/24
- メディア: 文庫
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▼誰かが特別好きだと言っているものは好きになりがちである。経験則だ。決して無理をしているつもりはない。ただ、誰かが特別何かを好んでいて、ここが素敵なんだ、みたいな話を聞かされていると、単純に同じところに輝きが見えてきてしまって、確かにいいかもね、なんて思うようになってしまうのである。小説家の佐藤正午さんに影響を受けた。
- 作者: 野呂邦暢
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/07
- メディア: 文庫
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▼美術とか芸術とかがはっきりわからない。美術の名を冠するに値するものがあるのだろう。でも、対象がはっきりしない。対象をどう扱えばいいのかもわからない。けれど、美しいと思うことはある。美しいという気持ちだけは知っている。だから謎なんだ、とも思う。著者の作品には驚かされた。美しいかも、ともちょっと思えた。だから買った。「美しい」ってなんだろう?―美術のすすめ (よりみちパン!セ 26)
- 作者: 森村泰昌
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2007/03/23
- メディア: 単行本
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