世界は称賛に値する

日記を書きます

気心が知れている

▼笑えるのなら冷たい風だって心地好いものだと思える。結局は気持ち次第だ。改めて思わされる。気持ちは世界にこんなにも影響を与える。朝まで飲んでいた。比較的懐かしい顔ぶれ。時おり会ってはいるけど、でも、付き合いの長さを考えると、ちょっとしんみりしてしまうような、そんな顔ぶれが並んでいた。気心が知れている、という言葉の意味を最近ようやく掴めるようになった。気心が知れている時と、気心が知れていない時の、違いを、認識できるようになった。だから、気心が知れている、ということに、いくらかの価値を置けるようにもなった。けれど、だからって思考停止はするな、とは思う。胸中で誰かが叫ぶ。叫んでしまう。誰かのことをわかった気になって、誰かのことを知らずに傷つけてしまうこと、を、忌避しているからだ。またな、と解散する。忘年会終わりだ。