世界は称賛に値する

日記を書きます

夜は談笑

▼夜。朝ほどは冷たくはないように思えた。閉店後飲み会に向かう。開催理由はわりと不明瞭だった。到着した時にはすでに談笑が始まっていて、挨拶を返しながら隙間をぬって腰を下ろし、注文する。思いのほか昨晩の影響が濃いようだった。酒が抜けるのは速いほうだ。たぶん酔うのも速いほうだろう。酒は嫌いではない。ただし、積極的に好きだとも思っていない。普段は飲まない。恋愛関係の相談を聞いていると、単なる人間関係の話にしか聞こえなくなることが多い。むしろ、恋愛関係の時は真剣に考えるのに、人間関係についてはなぜあんまり考えていないのだろう、と思ってしまったりもする。恋愛関係の問題についてきちんと考えるには、人間関係についての基礎教養が必要なんだろうと最近は思う。礎がきちんとしていないと脆くなる、という思考だ。真剣な談議がやはり好きだ。