世界は称賛に値する

日記を書きます

浅井長政でランスを振り回し

▼荷物が重いと分厚い本を持ち歩くのはつらいなあ、ということを思い、ちょっと別の本も読もうかなあ、なんて考えていた。ライトノベルが読みたいかも、というような気持ちを最近は抱えているようだ、ということには気づいていた。少し悩んだ末、最後には古橋秀之氏の『ある日、爆弾がおちてきて』を手に取っていた。短編集だということも、時間を絡めたSFであることも、多彩な『少年と少女と二人の時間、をテーマにした物語』が描かれていることも、読み始めるまでまったく知らなかった。事前情報、が、まったくなかったのだ。しかし別に、その分おもしろく読めた、なんて考えているわけではない。事前情報とはたぶん無関係に、とてもおもしろかったからだ。▼昨夜勤務を終えて帰宅したのは午前2時前後だったと思う。帰宅してさっさと寝た。翌日の今日、遊ぶ約束があったからだ。起きて準備を終えて、ひさしぶりにタマゴ邸へと向かう。荷物としては『バルバロッサ』を抱えていた。以前買ったボードゲームだ。単純かつおもしろい、という言葉がものすごく似合うおもしろさのゲームだ、なんてことを考えている。電車の中では当然ながら『ある日、爆弾が落ちてきて』を読んでいた。▼午後12時到着。まだ誰も到着していなかった。しばらくの間『戦国無双2』をプレイさせてもらっていた。浅井長政を選択する。戦国なのにランスだぜ、という勢いに惹かれたからだ。以前『モンスターハンターポータブル』でランスを好んでいたことも無関係ではあるまい、なんてことも思う。