世界は称賛に値する

日記を書きます

まずは関心があるかどうか

 好きとか嫌いとか最初に言い出したのが誰かなんてさっぱり皆目見当つかないが、そういった感情はすべて、関心がある、というステージの上で変化する色彩の違いに過ぎないのだろう、と私は考えている。好きの反対は無関心、なんて言われることがあるのも、つまりはそのことを示しているのだと思う。要するに、好きだと思われているにせよ嫌いだと思われているにせよ、関心がある、というステージに乗ることはできている、ということだ。しかし、だからといって、無関心よりは嫌われているくらいのほうがいい、なんて理屈が通るとは思わない。まあそういうこともあるかもね、程度のことなら思うが。