世界は称賛に値する

日記を書きます

綺麗な雰囲気の文章

 女性的な文章、と言うものを考えていて、私はあまり食べ物の話を書かないな、ということにふと気がついた。食べ物に対する執着があまりないからだろう。食べ物に対する関心がさほどないからだろう。でも、食べ物の話を聞くのは好きだし、食べ物を使った比喩を聞くのはもっと好きだ。綺麗な雰囲気の文章、というものに憧れがあって、そういうものを書いてみたい、と前から思っているのだけど、どうにもその境地に達せそうな気配がないな、と最近は感じていたりする。でもって、その雰囲気を私は女性の文章に感じることが多い。だから、女性的な文章には何があるんだろう、ということについてちょっと考えていたのだった。前にも同じことを考えていたな、と思う。それを憶えている。仕事は休み。今日も起きたのは午前10時直前だった。なぜか最近はこの時間に目を覚ます。映画でも見に行こうかと思ったのだけど、一人で映画を見に行く動機になるほど見たいと思う映画は特に思い浮かばなかったし、デカイ古本屋にでも行ってみようかなとも思ったのだけど、ここ数日いろいろと買い込んでしまったせいでそれも微妙かなと思ってしまったから、結局ほとんど家に篭もっていた。いつも通り『第2次スーパーロボット大戦α』を進め、乙一『暗黒童話』を読み、あとはこうして文章を書いたりしていたわけだ。おおむね良い休日だった、と言っていい。マウスの調子が悪くなってきていたので、ようやく買い換える。やり忘れの仕事があったので、ちょっと職場に顔を出す。そんなことをしながらいつの間にか就寝。とりあえず『暗黒童話』は読み終わった。次は何を読もうかな。