世界は称賛に値する

日記を書きます

強い意識を楽しげに見せかけながら、今日は何処に向かおうとか考えてみるところ

▼まだ降ってるのかねえ、なんて呟いてみる。あえて訊いてみる。趣味ではない。つまり特殊な興味はない。実際あまり心は動いていなかった。言うほど雨は嫌いじゃないし、明確な認識を切望するほどの差異もなかろう、と思っていたりもする。強いて言うなら、微細を認識することこそが世界の幸せなんじゃないかなー、という問いに対する遠慮なんかはあったりしたのだけれど、健全な微笑で誤魔化してしまえばいいや、なんて考えてみたりもした。していた。雨を通した世界は適当に微睡んでいてなかなか素敵だ。素敵だって言い張って素敵に仕上げてしまいたい。というようなことはずっと思っていて、わりと楽しい。▼起床は午前8時。惰眠を希望していたのだが、実現することができなくて、結構難しいものだな、と思った。最近の興味は情報デザインのほうを向いている。現在は『情報デザイン入門』渡辺保史を読んでいる。程良い、と感じる初手だ。