▼▼若干遠出して静岡県の伊豆高原を散策してきた。高原とか平原といった言葉を、学問的な地理の中では聞くことがあったし、物語的な世界地図の中で触れることも多々あったのだけど、実際それがなんなのか、ということに関して丁寧に意識が出来るようになったのは、けっこうおとなになってからであったかと思う。最近になってからだと思う。なぜそういう呼び名がついたのか、そういう呼び名がついている場合どういう環境なのか、ということに、目が向けられるようになった。論理が繋がるようになった。
▼▼伊豆のぐらんぱる公園で見ることのできるイルミネーションが、スゴイ、巨額が投じられていて数年間続いている、一見の価値がある、と聞いたので、観てきた。爬虫類専門動物園iZooにも立ち寄ってきた。初めて蛇を触ったし、初めて鰐を食べた。比較的ちいさな蛇を持ってみた結果、ああこれ可愛いわー、とはなった。飼いたくなる気持ちも判らなくはない、と思った。のだけど、蛇の見た目によるところがおおきかったので、蛇も可愛いものだ、ではなくて、可愛い蛇なら飼ってみたい、と言える状況ではあった。鰐肉のカレーは非常に美味しかったが、あれはなんというか、素直に美味しいカレーであったのではないか、という気もしている。