世界は称賛に値する

日記を書きます

八景島シーパラダイスで遊んできた(初)

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▼▼横浜のほうにある「八景島シーパラダイス」に行って遊んできた。感激するように眺めたのは海月かなと思う。クラゲには海月/水母/水月、という書きかたがあって、語源は諸説ある模様。海月という文字列に一番馴染みがある。のは、森博嗣の小説が(相変わらず)好きだからだ。海月君が出てくるシリーズがある(好き)。無数の海月が漂う水槽は想像以上に綺麗だった。海月が好き、という嗜好の話を聞いたことがあるけれど、程よく共鳴した。写真も撮った。印象深かったものを挙げるなら海月になるだろう。次点がペンギンだ。チンアナゴとニシキアナゴ、そして、群体ショーの観られたイワシもなかなか衝撃的であった。古代魚ガーも好きだと思った。ウミウシリウムというウミウシの特集もあって、ウミウシもしっとり堪能した。
▼▼比較するなら動物園よりは水族館のほうが好きだろう。昆虫館を混ぜても水族館に軍配が上がる。恐竜展を混ぜると微妙なところだ。また、似たようなところで、古代生物展なんかを混ぜて見たら、もうだいぶわちゃわちゃである。古代生物展を、水族館/昆虫館/恐竜展、の中の何処に位置づければよいのか判らなくなってしまうせいだ。なんか順番が突然ごちゃごちゃし始める。▼▼植物園、あと、鳥(と花)を主軸にした花鳥園というのもあるのだな……。これらを混ぜると、植物園、が好きかも、という気がした。とはいえそもそも花鳥園って遊びに行ったことがないから、うまく比較できてないけど……。
▼▼最後あたりで「氷の国アイスファンタジア」という非常に素朴なアトラクションに出くわして、おお!素敵だ!と笑ってお金を支払った。完全に氷で出来た凍えるような部屋に入って、置かれているお宝(氷の部屋の前で、一回だけ、重さを触らせてもらえる)を見つける、というシンプルさが、ほんとうに素敵だった。大変気に入りました、と思いながら楽しんで、同じ重さのお宝も、うまいこと見つけ出してみた。重さを記憶するのは得意なほうである、とか言いたくなったけど、サンプル数は非常に少なめで、微妙だ。

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