世界は称賛に値する

日記を書きます

漢字の意味で勝手に言葉を創って、ファンタジーに混ぜこむ

▼▼ドラゴンクエストで謎職業を挙げてみるなら「天地雷鳴士」で、ファイナルファンタジーで謎ジョブを探すなら「魔界幻士」になるかな、と思った。天地雷鳴士のほうは、天地/雷鳴、と、まあ既知の単語の組み合わせ、って雰囲気があるけれど、魔界幻士のほうになると、魔界、はともかく、幻士、が、謎である。とはいえ、軽く検索してみたくらいなので、もしかしたら、もともと「天地雷鳴」とか「幻士」といった単語があった可能性はある。新規の単語ではない可能性はある。
▼▼既知の単語じゃなくても、漢字の意味の組み合わせによって、新しい職業名や異能名が捏造可能である。可能だろう。このあたりの新しさでも異界や異世界の匂いが出せるんじゃないかとも思う。といった言葉づかい、というか漢字づかい、が、けっこう好き、と改めて考えていた。異世界独自の単語によって異世界感を強められる、っていう効果の面白さ以上に、漢字と漢字を好き勝手に組み合わせてよいよー、でもって異世界の文脈に混ぜこんで遊べるよー、っていう情景や空気が好きだ。