世界は称賛に値する

日記を書きます

2023年11月22日(水)感染のため早く帰る

インフルエンザ追加

家族内でのインフルエンザウイルス発熱者が増えたため願い出てサクサクと早退した。こういうときに帰れないような空気がないところは職場のよいところだろう。感謝したい。業務が詰まっていない頃合いだったのも運がよかった。なんとか後回しにしやすい状況だった。この状況が週末から来週にかけてやってきていたら面倒だった。

昨日の帰り際に、今後の進退についての相談というか雑談を聞いてもらえる機会があって、ありがたかった。そして少しビックリした。異様なタイミングのよさだった。帰りしなに、こんな偶然があるんだなとあらためて驚き直した。ほんとうに偶発的に隙間時間だった。ひとつなにかがズレていたらここでの会話は起きていなかっただろう。こういうときに幸運を実感したりはする。幸運なほうだとはけっこう思えているかな。ともかくいろいろな話を聞くことができた。事案も聞けた。思惑も聞けてよかった。今後に関する指針をいくつか提案いただく場面もあった。非常によい申し出だったんじゃなかろうか。ここで軌道修正を試みるかどうか、正直だいぶ迷ってはいるけれど。軌道を変えたときに振り落とされないかも不安である。が、昨今の職場環境だと自信を失いがちな側面もなくはなく、このまま、危機的な事態とまでは言わないにせよ、負の螺旋のおような状況が続いていくよりは、結果的にマシになるんじゃなかろうかとは思える。一時的な痛みをなんとかこらえてでも投資したほうがよい時期には見える。なんだかんだこういった一時的な痛みって耐えられたりもするし。このあたり楽天的ではある。

ボードゲームで社会が変わる

bookmeter.com

『ボードゲームで社会が変わる』(與那覇潤・小野卓也/河出新書)を買った。最近は育児に追われていることもあって遊べていないが、ボードゲームはとにかく大好きだ。一時期ブログを書いていなかったのもボードゲームにハマりすぎていたせいである。ドイツゲーム・ユーロゲームと言われるような、おとな向けの傑作を遊ぶようになってからは、どっぷり浸かるようにハマっていった。人見知りするとか言っていたはずなのになんだか我慢できなくなってオープンゲーム会(誰でも参加可能)に顔を出すようにもなっていった。というわけで、もっと遊びたいし、もっと広まってほしい。人類に向けての語り口も効果ももっとたくさんあるに違いないと信じている。その一助になりそうな本だ。著者にテーブルゲームインザワールドの小野卓也氏がいるのも読みたいと思った理由だった。

tgiw.info

ボードゲームで社会が変わる: 遊戯するケアへ (河出新書)