世界は称賛に値する

日記を書きます

日曜日の始まり

▼▼起床時刻は午前9時半。勤務開始は午後2時。締め切り業務を終わらせないとだ。

備忘録的自分ニュース風であり、出逢えて嬉しかった言葉の記録符丁でございます。

→ 「言葉というより、概念を扱っていた。対立とか対比とか対照とか比較というものをひとつのオブジェクトで表現するというのは言語の苦手分野ではないかと思う。止揚っていう概念もあるけれど、単なる妥協を越えた結論を導けるかというと、あまりに高度な試みに感じる。そういう難しいものがこの左側に表現されていると感じた」

→ 「楽しいから良い」と、その行為によって人がどんな迷惑を被るか考えない人間は、愚かである。少なくとも、平和を求めていない、ということは、確かだ」

→ 「情報は情報として、勘違いも信じ込めば真実として現出しえるのが人間の機能として備わっている。 そのような性質を利用して、善意をなすことも出来れば、悪用することもできる。 何者かによる悪用とそこから生じうるかもしれない悲惨な結果をできるかぎり抑制しながら、一方では良い結果が導かれるように意識されるケースもある」

→ 「文章を書くときに、句読点次第で息苦しかったり気持ちよかったりするのは、音読しているからなのだろうか、とか」

→ 「その中にあって乙一『Calling You』だけは異色で、発想の変態性は頭ふたつくらい抜きんでていて、やっぱ乙一はただ者じゃねえなあ、と今さらながらにあらためて思い知りました」