世界は称賛に値する

日記を書きます

火曜日の始まり

▼▼環境を見直している。動画管理ソフトのホワイトブラウザ。画像管理ソフトのフォトステージプロ。予定管理ソフトのライトニング。あたりを知ってみた。管理ばかりだ、と言語化してみると思える。如何なる管理を導入して動きに繋げてみせるか、みたいなことが重要になるような人生もあるんだろう。けど無論、違う人生だってあってよい。当然だけど両立させてもよいと思う。両立が好きだなあ、わりと。選択範囲は広すぎるくらいが好きだ。戯言シリーズ的な表現を借りるなら、有能じゃなくて万能なんだよ、とか言ってしまう請負人の赤き制裁を、理想としているのだった。姿勢と眼差しの話だ。
▼▼起床時刻は午前7時半。勤務は休み。
▼▼昨夜導入してみた管理系ソフトはおしなべて素敵そうである。持続しそうだ。評判を聞いたことあって、導入し始めると明確に動きが変わって動きやすくなるのに、結局、単純に面倒臭がって、検討すらできていない、ものが、まだ沢山あるなあ、と実感した。換言するなら改善の余地があるってことだ。▼▼改善、という言葉は好きな用法と好きじゃない用法がある。押しつけるような形のものではないといいよねー、って思う。人生を幸せ側に寄せられるなら筋違いってことはないし、なんていう「筋」の上で丁寧に使っていけるなら嬉しく思う。丁寧に真剣に綱渡りせよ、って話かな。好きな話だ。

昨日の素敵文章おすすめニュースあるいは記録と記憶のインデックス。

→ 「万人に理解されなくともよい、十分に理解されずに批判を受けるのは仕方ないと思って生きてきましたが、4年前に特捜部に逮捕拘留されて考えが変わりました。面倒でも理解されるように地道に説明しないと、夢も実現できなくなります」

→ 「これに対して詩は骨であり、その骨に備わるであろう肉を感じさせるところに詩の決定的な力がある。濃縮された言葉があるというよりは、言葉の野太い真理が横たわってそこにあって、その力強い真理が周囲に様々の情念を引き寄せる。唱えられた一つの言葉が、唱えられていない無数の言葉を纏う」

→ 「けれども、それはやっぱり可能なことなんです。そこで技術が必要になる」

→ 「SFとも歴史モノとも言える愛憎劇だ。まだ続いているようで、ファンも多いらしい。きっとガラスの仮面や十二国記と同じく、「完結するまで死ねない系」だと思う。人々の生きる希望だ」

→ 「たとえば香車が桂馬を取るとき、「え〜と槍は馬を突き刺せるのだから、香車の駒が直進して桂馬の駒を退かせてもいい」などといちいち考えたりはしない。「馬なのになぜ斜めに跳ねるんだろう」と首をかしげもしない。駒の動きには具体的な意味が伴わなくても全くかまわないのだ」

→ 「理系少女に限らず、少女ということで特権化されている少女が嫌いなのです。『算法少女』が少年の物語だったら、『科学哲学の冒険』で男女の役割が逆だったら、「萌え」がなくなる、というのが嫌なのです。戦闘少女も同じです。戦うのが少年なら「萌え」がなくなるのですから」

→ 「自由ではない、というその一事に対して、たとえば不満を漏らす、言い訳をする、合理化する、内面化する。そうしたさまざまな方策を通じて、人は「そうであるしかなかった」という諦観からは脱出しようとするわけでしょう。なにがそれをさせてるんですかって話で」

→ 「あのコルゴンに限って、人の呪文を真似るなんて無駄な行動をするとは一見考えにくい。しかしその反面、むしろコルゴンだからこそ、人の呪文を真似るなんて無駄な行動をするかもしれないとも思える」

→ 「いちばんいいのはマイ神秘主義や俺神秘主義だよな。他人と共有しようとしたり、普遍化しようとしたり、よりによって科学的に証明しようとするからいけない。誰だって不合理な信念はいだいてるんだから」

→ 「読書メーター×ハヤカワ文庫の100冊[100冊の感想を読もう]」

→ 「無知ゆえに発言に偏見や差別を含むことがありますが、その時はぜひ指摘してください。ひとつだけお伝えしたいのは、常に「誰かのために書いている」ということです。」