▼最新刊のようだ。謀略と、計略で、裏をかいて、出し抜いて、罠にはめて、まんまと一杯喰わせる。結局のところ、逆転劇がジョジョシリーズの醍醐味だと思っている側なんだとは思っている。人間賛歌も異能力も次いで好きなだけだろう。まあ三要素とも異常値を示してはいるけれど……、とか言える程度でもある。遺体をすべて奪われたところから。STEEL BALL RUN vol.16―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (16) (ジャンプコミックス)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/09/04
- メディア: コミック
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▼俳句を対象にしている。以前から微妙に興味があるのだ。繊細な感覚器に伝統的なものが巧くコミットしている領域、らしい、と認識しているからだろう。新刊だと思う。脳科学者の茂木健一郎氏、と、俳人の黛まどか氏、の、対話が多いように見えた。茂木氏は数多くの著書を記しているが、読むのは初めてだ。あと俳句経験はほぼない。俳句脳 ――発想、ひらめき、美意識 (角川oneテーマ21 A 85)
- 作者: 黛まどか,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/08/10
- メディア: 新書
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▼苦情処理のプロが実例を沢山挙げていて非常に参考になるし、読みやすい。というあたりが、新鮮でかつ有益だったのだろう。実際重宝するとは思う。情報流通量と権利者意識が変化して、文句を言える精神が増えたのだろうな、と判断している。前著『苦情学』を素地か目標にして、読みやすい側に寄せてみたもののようだ。新書的で、初手用だ。となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ)
- 作者: 関根眞一
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2007/05/01
- メディア: 新書
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▼滅茶苦茶おもしろいくさいのに絶版とかで読めてない、って小説とかは数多い。が、環境的に調達しやすくはなった。だからわりと読み始めている。が、環境とは関係なく見つけてしまった。若干年上のゲーマーさん達がこぞって褒めている(印象すらある)WIZの小説版。再版していて、短編も追加された、のを、購入後知って、後悔もした。
- 作者: ベニー・松山,高橋政輝
- 出版社/メーカー: JICC出版局
- 発売日: 1994/08
- メディア: 新書
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