君が楽しいとか好きだとか言いまくるからさあ、君が褒めているあたりが見えるところに立ってみたら、確かに凄く楽しいものが見えたし見事なまでに好きになってしまえたわけ。だから、君が好きなものをもっともっと教えて欲しいし、君が楽しいと思っているものを語りたいだけ語って欲しい、と思ってる。それでもし俺の好きなものが増えてしまうなら、それはきっととても幸せなことなんじゃないかなー、って思うしね。だからさ、俺も俺の好きなものをきちんと「好きだ」って語っていくよ。気が向いたら、たまにでいいから、同じところに立って見てみてもらえると嬉しい。絶対楽しいと思える、とか、絶対好きだと思える、なんて保証はもちろんできないけど、できるだけ損はさせないように心掛けておくつもりだから。というわけで、俺には基本的に薦めまくっていい。好きなものを薦めたのに拒否されると悲しい、という気分を味わわせるつもりはとりあえずないよ。
