世界は称賛に値する

日記を書きます

Nintendo Switchの『LOVERS みんなですすめ!宇宙の旅』で遊んだ

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▼▼『LOVERS みんなですすめ!宇宙の旅』で遊んだ。Nintendo Switchで遊べるダウンロード版ゲームだ。多人数で騒がしく楽しく遊べる雰囲気のゲームである。テレビ一画面を使って四人まで遊べる。Switchにはジョイコンと呼ばれる分割可能なコントローラが付属しているので、このソフトがあれば、即座に二人で遊べたりするし、コントローラがほかにもあるなら三人から四人でも遊べる。ジョイコンを分割しながら一画面の複数人数プレイで遊ぶ、という遊びかたをまあまあ活用しているんじゃないかと思う。これまで複数人数で遊んできた中だと、Switch本体と同時発売だった『いっしょにチョキっとスニッパーズ』が図抜けて素敵なゲームであったのだけど(ステージ追加版も出て、出て当然だ、と思った)、今回の『lovers』もまた、かのスニッパーズに負けず劣らずの出来栄えの、極めて素敵なワイワイゲームであった。惚れ惚れした。

▼▼皆で宇宙船を動かす、というところが面白さのキモである。攻撃、防御、移動、を分担しながら宇宙船を運行させてゆくのだけど、乗組員と装置の数の問題で、常にすべての装置を動かし続けることはできない。ので、皆であわあわと宇宙船の中を駆け回ることになる。敵の位置が下のほうから近づいているので上部の砲台から下部の砲台へ! いやもう移動は諦めて防御に専念しよう! でも左から敵が来てる! みたいな雰囲気になってゆく。ステージごとに異なった宇宙の中を探索し、救助者五名を見つけたら、ステージクリアだ。ステージごとの最後マップではボス戦も待っている。現状では第二ステージまで遊んだのだけど、ステージごとの特殊なギミックも、ボスの強さ無茶さ対応可能さも、よい、と思えた。進行に従ってちょうどよく新しい刺激が貰えたし、ボスにも変な特性や挙動が設定されていて程よく苦戦することができた。今回は三人プレイだったけれど四人も遊びたいぞ、って思った。

▼▼初めてプロモーションビデオを見た時に、ああこれついに理想的なパーティゲームが来ちゃったなあ、って思ったのを憶えている。わちゃわちゃする雰囲気の協力型ゲームは非常に好きなのだった。

第69回ミスボド蒲田で、VOLO、エイジオブディサイプル、モンスターメーカー、ヒットミー・アゲイン!、翠色の習作、シャドウハンターズ、を遊んだ

第69回ミスボド蒲田

▼▼三回目の「ミスボド蒲田」に遊びに行ってきた。ボードゲーム会だ。第69回。以前には第65回と第66回に行ったことがある。三回目ということもあり、馴染めてきたのか、緊張も遠慮も少なくなっていて、非常に楽しく遊ぶことができた。いやあ面白かった、という思いを抱きながら帰った。▼▼今回は『VOLO』『エイジオブディサイプル』『モンスターメーカー(新版)』『ヒットミー・アゲイン!』『翠色の習作』『シャドウハンターズ』という順番で遊んだ。




VOLO

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▼▼二人零和有限確定完全情報ゲームである。鳥の群れの移動を模したコマの動きが非常に面白かった。ネスターゲームズのゲームほんとうに素敵だな、って最近は思いがち。






エイジオブディサイプル

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▼▼現時点だとエイジオブシリーズ最新作。貴重な五冊の本をやりくりして門弟を指導してゆく。巣立っていった門弟達が活躍していく流れはわくわくする。好きである。






モンスターメーカー(新版)

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▼▼モンスターメーカーは好きな印象だ。特に小説が好きだった。とはいえ、マジックマスターという亜種で遊んでいたので、今作は初プレイ。二人プレイは微妙だったかな。






ヒットミー・アゲイン!

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▼▼さささもう一杯どうぞ、と人にお酒を薦め合う。何がつがれたか不明な中で、手頃な濃度っぽいお酒を奪い合って、潰れたら負け。よい雰囲気。飲み会で遊んでみたい。






翠色の習作

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▼▼一回目ではうまく掴めなくて、二回目を遊んだら、あ!面白い!ってなった流れが素敵だった。ホームズとクトゥルフ。明らかに判りづらいけど、これ、よいゲームだ。






シャドウハンターズ

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▼▼以前に少し遊んだことがあって、うまく掴めなかったので、今回遊んで、これも、ああこれすごく面白い!って判った。初手で正体バレたのは笑った。軽い隠匿の殴り合い。

見下し人類

▼▼人様からの被害、受けた苦痛や迷惑、に対して、見下し、軽蔑することによって、精神の安寧を保つ、っていうやりかたがあるな、って思っているのだけど、前述したようなやりかたの是非についてはいろいろと考えてみることがあって(実践してしまっている時に、しかしやらないほうがよいのでは?って考え始めがちだし、やらないほうが理想的だぜとか言いつつも、やらないのは不可能では?って考え始めがちである)、かつ、全人類が見下しと軽蔑によって平穏な日々、生活、人生、世界、を得られるのならば、まあよいのでは? って思ってみていることもある、のであった(しかし、人類が皆このやり口を採用すると、別のところにいろいろ飛び火させてしまいそうではある)(飛び火を防げるなら問題はないかもだ)。

人様の素敵な話から、話の背後にある考えかた、を、学べるか

▼▼人様の考えを聞いて、素敵だー、なんてふうに思い、じぶんも(別のものに対し)同じ「考えかた」を向けられるようになりたい──対象の思考の型を獲得したい、なんてふうに考えてしまった時に、素敵だと思った人様の考え、を、聞き続けることで、考えの背後にある「考えかた」の学び取ることはできるか──経路や回路を見出して取得することは可能か、っていうのは、微妙では? って思った。▼▼人様の考えかた、思考の型、に対して、素敵だと、羨ましいと、ぼくも欲しいと、頻繁に思うほうであり、しかし、頻繁に思っているにもかかわらず、真似できた、獲得できた、なんて思えたことが滅多にないので(稀にはある)、無謀な欲なんじゃない?って思ったのであった。
▼▼いやでも、昔はこんなふうには考えていなかった──これについては別の解釈や理解や結論があった、新しい考えかたをするようになっている、というような印象は、改めて考えてみると、かなりある。沢山あったりする。いろいろなところに対しておおきな変質が確認できる。というのはつまり、新たな思考の型を、取り入れてきた、学んできた、マスターしてきた、ってことだったりするんじゃないのかなー。
▼▼思考フォーカスが少しズレるけれど、相手の思考の型を見て学ぼう(真似しよう)と思った時に、型を見出そう──挙動を真似よう、とだけ思っていると駄目なのでは、って雰囲気があって、見るならば、動きだけじゃなくて、要素というか内容というか、枠組みや骨組みだけでなく語られているもの、まで見ておかないと駄目な印象がある、かな。なんの話か、までコピーしないと、コピーしきれない、気がしている。

同義語でパラメータの動きを観察する

▼▼専念する/拘る/集中する/重心を置く/懸命になる/夢中になる/盲信する、というような言葉選びによって、一つのものをじっと見つめて活動し続ける、という行動や行為の「詳細パラメータ」が上下するはずである。▼▼行動の善し悪しを決定づけるであろう性質、の上下、も、含まれるはずなので、如何なる動きかたをするのだろう、というようなことを考えていた。やりやすさ、続けやすさ、効果、効率、の変化も気になる。
▼▼というような形式で、類語のあいだを散策しながらパラメータの変動を観察するのが好きだ、って思った。パラメータの種類や分類を見極めようとするのも好きである。

インフルエンザハンドリング

▼▼日曜日から周辺にインフルエンザの影響が出てきていて、なんとなく、少し、慌ただしくなってきている。とはいえ、崩壊や限界を推測してしまうほどの危機は現時点まで経験したことがないかと思う。▼▼病気、感染、予防、健康、身体、にまつわる諸々、に関しては、考えようとしてみたこともあるのだけれど、あんまりうまく、まとめられていなかったりもする。生命の不思議や、生存の不思議が、明らかに不思議だからだ。不思議なせいで病気関連の位置づけかたが判らない。地図化できていない。
▼▼生命の不条理さ、意識や自我や自分というものの不条理さ、あたりが眼前に立ちはだかった時に、不健康の不愉快くらい多めに見てみてもよいのでは? というふうに思ってしまうところがあるのだ。
▼▼まあまあ緊急の流れが出来て、意識が妙に集中し始めるのは、楽しかった。調整も面白かったし調整できたのは気持ちよかった。という気持ちよさを「緊急」の気持ちよさと混同させない、思考、整理、というのも、好きである。