起承転結の記憶へのへばりつきかた

▼▼物語の記憶されているところを多い順に挙げると「転→起→結→承」になるかな、と思った。謎解きや決戦の場面だけ思い浮かぶ物語が非常に多いな、と思ったのだった。冒頭部のシーンもまあまあ思い出せることの多い雰囲気だ。
▼▼謎解きや決戦を「結」と見做すケースもあるか、とは思った。物語中盤付近のおおきな転換点、物語の彩りを換えてくる大事件の発生、を「転」と見做すなら、謎解きや決戦は「結」側に寄りそうだ。▼▼じぶんとしては「結」をエピローグとして見ているところがあるため、謎解きや決戦を「転」寄りで見てしまうのだけど……。▼▼起承転結という四分割が雑すぎる、というツッコミは一理あるかと思う。
▼▼異様に「承」が記憶に残っている物語、というのも時々はあって、純文学的な性質なんかがこのあたりを推し進めてくれやすい印象なのだけど、まあとにかく、「承」ばかり頭の中に残る物語ってなんかよいな、好きだな、とは思った。改めて思った。