世界は称賛に値する

日記を書きます

浅草のリアル脱出ゲームに行ってきました

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▼▼リアル脱出ゲーム、というものに初めて遊びに行ってきた。リアル脱出は、一定の場所に閉じこめられるといった状況下で、謎解きなどをして楽しむゲームだ。リアルという言葉が付くやつは実際の部屋なんかを使って複数名で遊ばれたりする。遊びの一つとして着実に拡がりつつある印象は前からあった。高評価もちょこちょこ聞いていた。リアル脱出ゲームというものを絡めたイベントも最近は見かけるようになったかと思う。常設型の企画が常に遊べる専門の施設もあるようだ。
▼▼今回は「アジトオブスクラップ浅草」に行って「Escape from The RED ROOM」に参加してきた。ただただ赤い部屋に閉じこめられて脱出を目指す。六人まで遊べる企画だ。今回は別の参加者と合わせて五人での脱出になった。


▼▼ストーリーという要素が色濃い企画も最近は多くなっているようなのだけど、今回遊んだレッドルームは、ストーリーまるで無しの、純朴な謎解きだった。初めて遊ぶ、という状況に際して、ストーリー無しなのは、わりとよかったような気もしている(ストーリーがあったほうが初回でも楽しみやすい、といった面もありそうだけど)。


▼▼謎解きの詳細については書いちゃ駄目なやつなので、非常に面白かった~、という評価だけはきっちり書いておこう。難易度はほどよかった。すっきりした。今後、リアル脱出ゲームには定期的に遊びに行くことになるだろうな、とははっきり思わされた。好きそうな友人知人を誘いたくもなっている。気の知れたメンツで遊ぶ楽しさにも、だいぶ期待が持てている。という雰囲気で、大変楽しめた。まあ初対面同士で遊ぶ楽しさも別側面としてあるから、まあ、知り合い初対面とうまくメリハリ付けながら遊べればよい、とも思うけれど……。実際、今回一緒に遊んだ人たちにはだいぶ感謝していて、正直、同行者に恵まれたんじゃないかという雰囲気だった。噛み合ったというか、単純に、謎の解きかたが素敵だった。彼らがいなかったら解けないであろうところが多々あった。


▼▼謎解きを主体に活動されている会社や団体がいくつかあるわけだけど、少なくとも今回の遊びによって、SCRAPのファンにはなったかと思う。今後も遊びに行くのは確実として、関連書籍なんかも買ってみたいところだ。

realdgame.jp