世界は称賛に値する

日記を書きます

結婚式が主、ボードゲームで遊ぶのは副

▼▼冠婚葬祭の、冠は成人式、婚は結婚式、葬は葬式、祭は法事、を指すようだ。曖昧な理解で放置していたので改めて調べてみた次第である。冠婚葬祭では「婚」で示される結婚式に、今日は出席してきた。出席回数が五回を超えたくらいになるかなあ。やっと、なんか慣れてきたぞ、って言える雰囲気が出てきたんじゃないかと思う。中学高校あたりからの友人の結婚式だった。この時期の友人の結婚式に出るのは初めてで、親しみの強さも影響してか、大変楽しめた。
▼▼尊敬している人がスピーチする瞬間があって、しっかり聞いてしまった。驚くくらい集中した。敬愛と興味が渦巻く強烈さをひさしぶりに味わった。けど、まあ、敬愛や興味があるとかではなく素直に興味深いスピーチだったから、という気もするかなー。非常に素敵な話と語りであった。▼▼以前にスピーチで軽く失敗している。まあ失敗という言葉は語弊があるんだろうけど(でもって、客観的にはたいしたことないものだったりするものだけど)、多少の後悔が残っている。わだかまっている。ので、あの頃に、この話を聞けていたらなあ、とは思った。あの頃聞けていたら――あの時学べていたら、真似というか模倣というか、照らし合わせをしながら錬磨させることが、少しはできていただろう。
▼▼帰宅後に写真を眺めながら、お!ほんとうに楽しそうだな……! と沢山思った。綺麗な笑顔が多かった。よかった。
▼▼帰り際に秋葉原に立ち寄って四人でボードゲームを囲んだ。ボードゲームスペースを初めてレンタルしてみて、安価と使いやすさに驚いた。時間量から言えば、ボードゲーム会のほうが主体になってしまった気もしないではないのだけれど、でもまあ、結婚式のほうがあくまで「主」である、という印象が強めかなー。ボードゲーム会はあくまで「副産物」だ。結婚式の鮮烈で愉快な記憶のほうが先に来る。▼▼ボードゲームスペースで『ブラフ』『狼が来た!』『ブロックス』『トリック&トリート』を借りて遊んだ。
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