世界は称賛に値する

日記を書きます

2006-11-26から1日間の記事一覧

誤解すらできない瞬間

▼時には人の心がわかることもある。当然だけどわからないこともある。無論、完璧にわかることなんてなくて、ただ、わかる気がする瞬間、と、わからない気がする瞬間、がありうるだけなのだろうけど、ともかく違いはある。誤解できること。誤解できないこと。

人を動かす(デール・カーネギー)

人を動かす 新装版作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博出版社/メーカー: 創元社発売日: 1999/10/31メディア: 単行本購入: 174人 クリック: 3,319回この商品を含むブログ (618件) を見る ▼啓発書は好きだ。けれど、実際はあまり量を読んではいない。…

わかってもらえるなら話したいし、わかってもらえないなら話したくないし

▼わかってもらえることを何処かで求めているのはわかっている。綺麗な自覚がある。無論弱さかもしれない。単に無駄を省いているだけなのかもしれない。いずれにせよ、理解が予感されないと語ろうとは思えなくなる。不特定多数に語れる、というのはかなり素敵…

醜さを排除して、最後に残るものを、肯定するには、何が必要なのだろう

▼醜いと感じるものを例えばすべておのれから排除できたとして。聖人君子のような自分が残って、けどそんなの人間としてつまらない、なんてまったく思わないし思いたくないのだけど、だからといって、醜さを全滅させたあとの自分がどういうものになってしまう…

嫉妬は醜い可能性が高くて、けれど醜いかどうかを決定するのはあなた

▼嫉妬は醜い。とか言われるのは、敬意と尊重が見失われているからだろう。結局は自分のことしか見ていない。おのれの充足しか考えていない。だから醜い。というような理路なのだと思う。だから、おのれのことしか考えないことは醜いのか、という問いを考えな…

解読ニ左右サレル日曜日