世界は称賛に値する

日記を書きます

わかってもらえるなら話したいし、わかってもらえないなら話したくないし

▼わかってもらえることを何処かで求めているのはわかっている。綺麗な自覚がある。無論弱さかもしれない。単に無駄を省いているだけなのかもしれない。いずれにせよ、理解が予感されないと語ろうとは思えなくなる。不特定多数に語れる、というのはかなり素敵なことだと思った。理解されないだろう、と判断する根拠が少ないからだ。▼雨傘と水滴を見て、雨を知る。まったく予想していなかった。予想を想像できるような情報がまるでなかったからだ。嫌いじゃないけど、面倒なことだってある。彷徨って、何故だかお好み焼きを食べることになった。あまり話そうと思えなかった。楽しませられると全然思えなかった。まるで違った。話したくて、でも話せない瞬間があって、話したくなくて、だから話せない瞬間があった。無難で短絡で愚鈍で迂闊で正直なことを言うなら、人生はいろいろだ。▼絶望を思わせる光景と、希望を見せるわずかな光に、ままならないな、と嘆息した。強くなりたいなと思うし、強くなれたかなと思うし、これからだぜ、とも思う。