世界は称賛に値する

日記を書きます

コインエイジ、朧スターニンジャトリック、サメ警報、世界の七不思議、ブードゥープリンス、イスタンブール、で遊んだ(白色ボードゲーム会)

白色ボードゲーム会 2018/03/31

▼▼遊んできた。比較的珍しい顔触れであったかと思う。想定していたよりかなりうまく噛み合った印象があって、非常に楽しめたので、改めて集めたい顔触れだと思った。この面々で噛み合うとはなあ、という驚きがあるほどだ。勝手に「白色ボードゲーム会」と呼び名を決めている集まりであった。
▼▼『コインエイジ』→『朧スターニンジャトリック』→『サメ警報』→『世界の七不思議』→『ブードゥープリンス』→『イスタンブール』という順番で遊んだ。






コインエイジ(初プレイ/2人)

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▼▼二人対戦型。互いに同量のコインを持ち、盤上の領地の上に、交互に置いてゆく。置くことで支配権を得られる。おおきなコインの上にはちいさなコインを重ねることができて、一番上に重ねたプレイヤーがその領地で、得点を貰うことができる。これはかなりよいゲームだ。傑作の匂いすらする。
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(最大【10】点中、範囲としては【6~9】点の雰囲気があり、本日は【8】点)






朧スターニンジャトリック(プレイ2回目/3人)

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▼▼三人対戦型という珍しい人数制限があって、なんだかんだで出番が多い。三人での読み合いのバランス調整が素晴らしい。場のカードを獲得することで得点になるのだけど、最後に獲得した得点が有効になるのと、色ごとに別で得点計算されるので、非常に悩みどころの多い相互作用が出来上がっている。得点上限の調整もスゴイ。非常に好きだ。
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(最大【10】点中、範囲としては【4~9】点の雰囲気があり、本日は【8】点)






サメ警報(プレイ2回目/5人)

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▼▼サメカードとイルカカードしかない中で、手札を裏向きに場に置くか、じぶんのカードをめくるか、相手のカードをめくるか、をしていくだけで、こんなふうにゲームが出来上がるのか……!という驚きがある。訳のわからなさ、と、コツを掴めた時の驚きや楽しみ、を、伝えたくて、出してしまう癖があるなあ。
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(最大【10】点中、範囲としては【4~9】点の雰囲気があり、本日は【7】点)






世界の七不思議(プレイ3回目/5人)

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▼▼がっつり遊んだ気持ちになれる。時間がかからない。多人数でも遊べる(多人数でも時間がかからない)。相互作用もほどほど。という、完璧とすら言いたくなる出来栄えのゲームだ。初心者向けとは言い切れないけれど、決して難しくはない印象でもある。建物カードを一枚とって効果発動、次の人にカードを回す、という繰り返し。楽しい。
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(最大【10】点中、範囲としては【5~10】点の雰囲気があり、本日は【9】点)






ブードゥープリンス(プレイ2回目/5人)

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▼▼一枚ずつカードを出して、最も強かった人が、カードを獲る。三回カードを獲ったら場から抜ける、抜ける時の「まわりのプレイヤーの獲得数」だけ得点が貰える。先に抜けた人のぶんも獲得数は残るので、あとで抜けたほうが高得点なのだけど、最後の一人になってしまうと、じぶんの獲得数ぶんしか得点が貰えない。ジレンマ素敵だ。
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(最大【10】点中、範囲としては【5~10】点の雰囲気があり、本日は【8】点)






イスタンブール(プレイ2回目/5人)

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▼▼多少重めかな、という雰囲気を出しつつ、重いと言えるところまではいっていない印象が強くて、遊びやすい。商人となって、十六枚の場のカードの上を右往左往し、商品やお金を集めて、ルビーを買う。ルビーを五つ集めたら勝ち、というのも判りやすくてよい。手番五番目が少しつらそうだったかな。拡張入れたらよいという話も聞く。
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(最大【10】点中、範囲としては【5~10】点の雰囲気があり、本日は【8】点)