世界は称賛に値する

日記を書きます

2024年02月12日(月)ふたたび博物館の日

鉄道博物館2回目

鉄道博物館に行って遊んできた。鉄道の「車輌」「歴史」「仕事」「科学」「未来」に関する展示がおこなわれている施設だ。二度目の来館。前回から数ヶ月しかたっていないが、お子さまの乗り物に対する興味が明確に強くなってきたため、リアクションが変わっているんじゃないか、という期待のもと、新たなお出かけを計画した。結果としては前回と比べてほどほどに楽しそうだったくらいの印象である。ド派手に変わっていたというほどではなかった。今後も定期的に訪れることでベンチマークに使っていけるんじゃないかなと考えている。前回の来館の際に、はやぶさ・こまち・ドクターイエローのぬいぐるみを見かけて、景品専用だということも知ったのだけど、それが入手できるくじ引きイベントがちょうど開催されていて、たいへん嬉しかった。はずれなしのくじ引きだったのもよかった。開館から昼までの時間でしゅっと切り上げて家に帰った。ほどよいお出かけとなった。

NISA

少額投資非課税制度、NISAに対する警戒心が以前はあったが、もろもろ調べた結果、変な裏があるんじゃないかと疑うようなものではなさそうだとは理解した。投資自体がリスクを前提にしたもののため、投資そのもののリスクからは逃れられないにしても、NISA自体は、基本、オトクしかない制度に見える。もし投資をするなら使わない意味がないと言われるのもわかる。言ってしまえば、「この金額までは所得税なしにしますね~」というだけの制度だし。

変な手続きなしに最初からぜんぶそれを適用してしまえばよいのに、とは思わなくもなく、そこだけ微妙だ、とは感じる。とはいえ、悪用を防ぐべく、隙のないように切り分けをおこないたいなら、申請方式にしておいたほうがよいんだろう。

投資にお金を回してもらって経済を活性化させないと衰退がマズそう、労働報酬だけでは国民の生活が荒れていきそうでマズそう、といった国家側の思惑も透けて見えなくはない。国家存亡的な意味では不安も覚えなくはないが、テコ入れしようという意志もまた、感じる。なんとかしよう感があるのは確かだ。テコ入れならなおさら乗っかってもよい波だろうとは考えた。じゃっかん面倒くさくはあったがNISA口座開設などは進めてみた。