世界は称賛に値する

日記を書きます

7/8(土) 水源の威容を意識する

土曜日

散歩も兼ねて買い物のためスーパーに向かった。小雨が降った。買い物を二回した。あんまり暑くなくてよかったが、アイスは食べた。週末にアイスを食べるのが習慣化している。冷たいものが喉を通る快楽をむさぼっている。ありがたい。

最寄りのスーパーに向かうときに水路の隣を歩く。水を特別視する視線が昔よりはわかるようになった。四大文明が大河のそばで芽生えたり、上下水道の素晴らしさに気づいたり、と、水と人類のかかわりの大きさを学んだからだ。水の重大さと偉大さを知った。当たり前のものではないと気づけた。結果、そこに、特別ななにかを見出すくらい、当然だ、と思うようになった。水の気配に敏感になるくらい極めて自然な帰結だろうと感じる。道路と並走する水路の水は砂場につくった水路に流した水くらい濁っていたけれど、でも静謐な気持ちにはなった。